TECC(中国語コミュニケーション能力検定)合格を目指す
■TECCとは? |
中国語コミュニケーション能力検定(TECC:Test of Communicative Chinese)は、その名が示すとおり、中国語によるコミュニケーション能力を測定する検定です。 断片的な知識や高度に専門的な内容ではなく、実際にコミュニケーションする際の中国語運用能力を正確に測定するため、出題内容も日常生活やビジネスシーンでよく使われる中国語を素材として厳選しています。しかも、その評価方法として、日本で初めて1000点満点の「スコア表示方式」を採用。きめ細かく能力を測定できるため、何度でも受験でき、学習の目標やペースメーカーとして活用できます。 |
【TECCの認定基準】
レベル | スコア | レベルの意味 |
A | 900〜1000点 中国語の専門家は900点以上 |
◇中国語の専門家はこのレベル ノンネイティブとして充分なコミュニケーションができるレベル。微妙なニュアンスの理解・伝達ができ、あらゆる生活の場面で不自由のないレベル。 |
B | 700〜899点 海外赴任は700点以上 |
◇海外で活躍したい人はこのレベル 表現は豊かになり、不自由なく日常生活でのコミュニケーションができる。専門分野の学習をすれば、ビジネス上の交渉・説得も可能なレベル。海外赴任は700点が目安。 |
C | 550〜699点 日本国内の中国語業務は 600点以上 中文専攻の4年生は 670点以上 |
◇仕事で使えるレベル 日常会話の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションもできるレベル。600点なら国内の中国関連業務に従事可能。中文専攻の4年生は670点を目標に。 |
D | 400〜549点 第2外国語の2年生は 400点以上 |
◇簡単な日常会話レベル 簡単な依頼や買い物、旅行など、特定の場面や限定的な範囲でのコミュニケーションができるレベル。 |
E | 250〜399点 | ◇挨拶レベルから卒業できる 基本的な事項の確認や自分の意思を伝えられるレベル。相手が配慮してくれる場合は、ある程度の会話もできる。 |
F | 0〜249点 | ◇ステップアップの第一歩 挨拶はある程度でき、日常生活の基本単語が聴いてわかるレベル。会話や文章に重点を置いた学習を始めたい。 |
◆経験の豊かなベテラン先生が試験のポイント・合格コツをしっかり指導しますので、 効率よく合格を目指せます。 ◆過去の問題集、模擬テストを行い、短期での合格が目指せます。 ◆高得点取得のため、文法、読解、ヒアリング力の各分野の強化を行います。 ◆過去問題を使って勉強できます。 |
学習内容は「リスニング」「文法」「読解」などすべての分野をカバーし、合格を目指します。 ◎マンツーマンレッスンの場合、コース開講は随時です。 ◎グループレッスンの場合、定員2名〜5名まで、先着順となりますので、 お早めにお申込ください。 ■お申込み・お問い合わせ: |